サルスベリと選鉱場遺構
8月8日、朝来市神子畑、サルスベリの花、背景は神子畑選鉱場の遺構。
サルスベリの巨木
このサルスベリの巨木は、「郷土記念物」として平成8年3月29日兵庫県指定されている。
地域の人々の暮らしを永年見守ってきたこのサルスベリは、地域のシンボルとして親しまれている。
県内有数の巨木である。 と案内看板に記載されていた。
神子畑選鉱場の駐車場周囲には若木のサルスベリが多数ある
日本遺産「銀の馬車道 鉱石の道」神子畑選鉱場の遺構
平成29年4月28日、姫路市、福崎町、市川町、神河町、朝来市、養父市の6市町が申請を行ったストーリーが、文化庁により正式に日本遺産として認定されました。
神子畑選鉱場は東洋一の規模を誇った鉱石の選鉱場です。
一円電車
神子畑と養父市明延間には、鉱石と人を運んだ「明神電車」が走っていました。
この電車は一円の運賃だったことから「一円電車」と親しまれ、今に姿を残しています。