平成23年10月2日(日)六方川を考える会主催「秋の生物観察会」が開催されました。平成18年から毎年開催されている行事ですが、年を追うごとに充実したものになっております。調査は、昆虫と、秋の植物です。大人と子ども総勢60名くらいの参加です。堤防を上と下に別れていよいよ観察です。
櫻の木の下で、説明を聞きながら昆虫採取です。昆虫は27種類の種類の昆虫が採取できました。講師2人、サポート会社スタッフ2人の解説を受けながらの調査や採取です。
採取した植物を並べ、講師先生の説明を聞きました。参加した子どもも大人も熱心に聞いています。絶滅しそうな貴重な植物もあり、外来種もあり、説明を聞き勉強になりました。
採取した昆虫の説明です。捕れた昆虫を1匹ずつ説明しながら逃がしています。子ども達からは、「せっかく撮れたのに持って帰りたい。」という声が上がっていました。堤防は夏場に毎年1ないし2回草刈りをしますが、これもいろいろな種類の生物を生息させる環境に良いそうです。