平成１６年秋の台風２３号による河川被害で、絶滅寸前のホタル生息地。
地元の「たんとう夢ホタルの会」会員の懸命の努力が実ろうとしています。
６月５日、読売新聞但馬ページで紹介されました。
豊岡市但東町相田、出石川支流の佐々木川にかかる寺川橋周辺でホタルが飛び交い始めました。

台風以前の乱舞する光景を夢みて、会員による一生懸命の幼虫の飼育、放流、環境整備などの作業が続けられてきました。
以前の作業の様子

飼育した幼虫とカワニナの放流

今年は「観に来てください」と言えるほど多くのホタルが飛び交うはず、と会長さんの言葉です。推測ですが１０日～２０日の間がいいのではないかと思われます。但東町のシルク温泉及び安國寺の近くです。