但馬の巨木みて元気つけて、朝来ささゆりホールで開催
された「まちの元気づくり」の勉強してきました。
朝来市の「協働のまちづくりフォーラム2008」
挨拶される朝来井上市長。
私は豊岡市民です。
住んでいる小さな村で活性化委員会のメンバーの一員をさせてもらっている関係で、以前からこの種のシンポジュームやフォーラムに参加していますが、このような活動に施策として熱心に取り組まれている朝来市に拍手を送りたいです。
朝来市3地区のまちづくり活動の事例発表がありました。よふど、東河そして生野黒川のパネリストの皆さん。井上市長もその一員。
右は黒川の様子です(クリックで大きくなります)
「黒川あそぼ会」の活動を発表される生野黒川のTさん。
少子高齢化の進展は但馬だけのことではありません。
65歳以上の高齢化率が50%を超える地域も多々ある。
現在の出生率では人口が減少していくという、日本の有史以来初めてのことらしいです。
地域の5年、10年先を”こんなまちにしたい”という目標を持って、行政と市民、市民団体、自治会、NPO、民間事業者、などの「地域協働」のシステムを作り上げていく。
その活動基盤として12の地域自治協議会をたちあげる。
このようなことが今日のフォーラムの結論であったように思います。