第15回サイエンスカフェ テーマ「水」
開催時間 : 14:00 ~ 16:30
さまざまな切り口から参加者の皆さんとともに大地・生物・人の関係性を考え議論するサイエンスカフェRRM。
今回のテーマは「水」です。
「湯水のように」という表現があるように、私たち日本人の多くは水の利用に無頓着ですが、災害による断水、自治体の財政難からくる水道事業の維持をめぐる問題・・・水が「湯水のように」使えなくなる契機は、私たちの生活のそこかしこに転がっています。
なくてはならないものなのに、その重要性を見落としがちな水の問題。
今回は熊本県の事例を手がかりに、みなさまと一緒に考えてみたいと思います。
参加費:無料
日時 | 2019年1月27日(日)14:00~16:30 |
会場 | 豊岡稽古堂交流室3-1(豊岡市役所敷地内、大開通り正面:豊岡市中央町2-4) |
定員 | 40名(先着順) |
1.話題提供(14:00-15:15)
熊本大学文学部教授 牧野厚史氏 「地方の水の使い方から日本の水問題を考える」
普及率の低さをマイナスとは考えてこなかった人々の生活を紹介しながら、水利用の変化が暮らしにもたらした光と影について考えます。その上で、熊本地震等の体験も交えながら、水の不安を減らす方向について皆様と意見を交換したいと思います。
★牧野先生は1961年兵庫県明石市生まれ。1990年、関西学院大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得満期退学。滋賀県立琵琶湖博物館専門学芸員を経て、2011年から現職。専門は環境社会学、地域社会学。博士(社会学)。
2.ディスカッション(15:15-16:30)
ファシリテーター:正木詔一・松井道信
(兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科博士前期課程)
【申込先】兵庫県立大学 豊岡ジオ・コウノトリキャンパス
E-mail:rrm@ofc.u-hyogo.ac.jp
Tel:0796‐34‐6079
(氏名、所属、住所、メールアドレス、電話番号をお知らせください)
- 連絡先
- 【申込先】兵庫県立大学 豊岡ジオ・コウノトリキャンパス
E-mail:rrm@ofc.u-hyogo.ac.jp
Tel:0796‐34‐6079