2022年、「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道～資源大国日本の記憶をたどる73kmの轍～」が日本遺産に認定され5周年を迎えました。
2017年の認定から今までの活動を振り返りながら、これからも日本遺産を地域活性化へと結びつけていくための記念シンポジウムを開催します！

日本遺産の魅力と価値を再認識するとともに、これまでの経過や取り組みを踏まえ「銀の馬車道 鉱石の道」を活用した広域的な観光経済振興、歴史遺産活用や地域活性化を目指した新たな連携を生み出します。

ぜひお越しください！

【基調講演】
丁野　朗さんをお招きし、全国の日本遺産の現状と課題、全国の取組み事例を紹介いただきます。
また、「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」の魅力、これからの活用の在り方、地域活性化への期待などについてお話しいただきます。

講演者：丁野　朗さん（公益社団法人日本観光振興協会総合研究所顧問）
演題：「日本遺産の魅力と活用の考え方」

【パネルディスカッション】
日本遺産認定後の取組みや活動事例について、朝来市と構成市町の関係者から紹介いただくとともに、実感としてのやりがいやこれからの課題についてお話しいただきます。
未来へつないでいくために、本市で芽生えつつあるサイクリングツアーの取組みなど、文化財の観光的活用方法の新たな展開について、全国の事例とともに考えていきます。

テーマ：「未来へつなぐ、新たな道のり」
コーディネーター：丁野　朗さん
パネリスト：小野　康裕さん（播但沿線活性化協議会）
　　　　　　山内　隆治郎さん（神子畑鉱石の道推進協議会）
　　　　　　小島　公明さん（いくの地域自治協議会）
　　　　　　柏原　正民さん（兵庫県教育委員会文化財課）