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「寺内ざんざか踊り」が3年ぶりに開催されます!

このイベント・募集は終了しています
開催日 :
開催時間 : 13:30

寺内ざんざか踊りは、元和年間(1615~1624)に始まったとされ、約400年間続けられた伝統行事です。
本年は3年ぶりとなる開催が決定しましたのでお知らせします。

【奉納日】2022年7月17日(日)
【会場】山王神社(佐伎都比古阿流知命神社)、光福寺境内(朝来市和田山町寺内435周辺)
    ※雨天時は、市立糸井小学校体育館(朝来市和田山町高生田4-1)

※ご来場の際は、マスクの着用をお願いいたします。
※新型コロナウイルス感染症の拡大上によっては中止する場合があります。あらかじめご了承ください。

 

寺内ざんざか踊りについて

朝来市和田山町にある山王神社(佐伎都比古阿流知命神社(さきつひこあるちのみことじんじゃ))で、毎年7月の第3日曜日に奉納される太鼓踊りです。
子孫繁栄・五穀豊穣・天下泰平を祈願し奉納されますが、「ザンザカザットウ」という太鼓の音から雨乞いの神事ともされています。

踊り手は、山王権現の使いである猿の衣装(茶褐色に水玉模様)を身に着け、腰の太鼓を叩きながら輪になって踊ります。
輪の中で左右に位置し音頭を取りながら踊る「新発意(しんぼし)」、輪の中央で相対し「しない」を背負い太鼓を打ち鳴らしながら踊る「中踊り」、新発意・中踊りを囲んで輪をつくり太鼓を打ち鳴らしながら踊る「側踊り」の3つの役割があります。
中踊りの背負う2本の「しない」は、太陽と月、陰と陽、男と女に見立てているともいわれ、金銀紅白等の短冊で装飾されており、しないに取り付けた長さ4mの竹の簾12本と365枚の短冊(紙しで)はそれぞれ1年の月数と日数を表すといわれています。

中踊りが、紺色竜模様の襦袢股引を着て、腰の太鼓を打ち鳴らしながら、互いのしないをぶつけ合い、絡め合いながら踊る。
寺内独特の踊りをぜひご鑑賞ください。

 

リンク先
「寺内ざんざか踊り」|朝来市HP
連絡先
朝来市教育委員会事務局文化財課
Tel:079-670-7330

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