平成16年台風23号メモリアル事業「防災学習会」
開催時間 : 19:00 ~ 21:00
台風23号水害を振り返り、その体験や教訓を再認識するとともに、気候変動に伴う気象災害の激甚化、今後起こりうる想定を超える災害に我々はどう向き合い、対応すべきか。個々が主体的に備え、対応するこれからの地域防災のあり方について考えます。
・防災教育に関わる取組み紹介
【事例1】国土交通省近畿地方整備局 総括防災調整官 粟津誠一 氏
【事例2】城崎小学校教諭 田畑孝洋 氏
・講演
『「学校・家庭・地域で取り組む防災教育 ~地域の次世代を担う子供たちを育むためにすべきこと~」』
講師:片田敏孝さん(東京大学大学院特任教授、群馬大学名誉教授。工学博士)
東京大学大学院特任教授、群馬大学名誉教授。工学博士。岐阜大学、群馬大学などを経て2017年より現職。専門は災害社会工学。災害への危機管理対応、災害情報伝達、防災教育、避難誘導策のあり方について研究するとともに、釜石市での防災教育をはじめ、地域での防災活動を全国各地で展開されている。
釜石市では長年、小中学校の防災教育に携わり、東日本大震災では小中学生のほぼ全員約3,000人が津波から逃れることができた。「釜石の奇跡」として広く知られている。
■申込み
必要
■参加費
無料
日時 | 11月18日(水曜日) 午後7時から9時まで(開場 午後6時30分) |
場所 | 豊岡市民プラザ(アイティ7階) |
- 連絡先
- 豊岡市政策調整部防災課
TEL/0796-23-1111
FAX/0796-24-5932