ベニシジミは路傍のどこにでも見られる普通種ですが、オレンジ色が鮮やかで魅力のある蝶です。よくにた種類はいないので簡単に見分けがつきます。春、4月になると現れて年に複数回発生を繰り返します。初夏になると個体数も多くなりヒメジョオンなどの花に吸蜜にやってきます。幼虫の食草はスイバやギシギシなどの道端の草です。
春に現れる個体は特に色が鮮やかですが、夏型は茶色部分が多くなります。冬は食草の葉裏などで幼虫で越冬し、春になると蛹になり羽化します。日本全国に分布し、海外ではユーラシア大陸から北アメリカ大陸まで広く分布しています。(写真・文 上田尚志)
























