青倉駅のトイレにツバメの巣があったんですが、一羽赤ちゃんが巣から落ちてたので、高校生の子と何とか巣に戻しました。弱ってなければいいですが・・・。運がよければ生きるでしょう。これで10分ほど時間くいました。
駅から100mほど歩けばビ~~~ルの自販機。気付けに1杯。
足の親指をくねったのか1ケ月ほど痛みがあり、結局約3ケ月ぶりのお地蔵さん巡りです。前回終了した、朝来市桑市“但馬六十六地蔵霊場第三十八番”。日輪寺の所に戻ってきました。今日もう一度、お参り。只今 6:59。4427歩で出発します。県70を生野方面に。
新井こえて適当な所で国312に出ましょう。
「田路川が円山川に合流する付近に架けられた(洪水で流され、現在の位置に移設)、神子畑鉱山と生野鉱山とを結ぶ輸送道路の一部・・・」らしいです。手入れされてなくて周辺草ボウボウでした。
羽渕鋳鉄橋の前に、こんなんありました。何度もこの道歩いているのに、気づきませんでした。「江戸時代の終わり、幕府を倒して新時代を開くべく、生野代官所を占拠した事件がありました。結局失敗に終わったのですが、戦に敗れた人たちが、この地の山伏岩に切腹、附近で討死したようです。」
ここまで曇ってたのに、晴れてきました。 8:30。
この信号を右に曲がります。播但連絡道路の生野北第2ランプが見えます。
播但連絡道路の下をくぐります。
三叉路で右を見ると願成寺の看板が見えました。
只今 9:35。19843歩。お参り。
願成寺の「但馬六十六地蔵尊の由来 その昔 奈良時代に聖武天皇が全国六十六ケ国に 国分寺、国分尼寺を創建、国土の平安と安穏を祈り国を治められた事に起因し・・・以下略」と書かれていました。
第九番香住区奥安木には「但馬六十六地蔵巡礼信仰について むかし但馬の国は泥海や沼地の多い国でした。そこで天の日槍の尊は、但馬五社大明神と共に豊岡市瀬戸の河口を切って陸地とされました。この時但馬の國中に六十六体の地蔵尊をお祀りになり地堅め地蔵と名付けられた。又、この地蔵尊を心して巡る者は全国六十六ケ国を廻國したと同じであると言われている ―地蔵縁起より―」 第三十一番八鹿町高柳・第三十三番八鹿町天子でも同じように書かれていました。
ここから国312を北上(和田山方面)に向かいます。岩津で村中進んでいると、な!な!な!なんとビールの自販機があるじゃないですか!ラッキー、いただきます。日陰がないので、途中から県70にしました。11:38食堂に入ったらビールがない。トホホ。でも青倉駅手前にビール自販機あるし、ついでにツバメも見てこよう。無事巣に収まってるようです。でも、暑い。
鳥居の向こうに大きな欅がありました。神社はこの上の方のようです。
この後、県70も逸れて日陰のある方に進むと(方向は見失ってないはず・・・)、
播但連絡道路の料金所横の側道にでました。行き止まりじゃないように。(だいたい引き返すってことのできない人なのかね)
何とか抜けました。JR播但線の西側です。
14:30。46949歩。次のお地蔵さん(第四十番山東町柴)まで10kmほどあるので今日はここまでにします。ではまた、さようなら。今日は約24km。