8月18日(日)に開催された空の自然教室に行ってみました。
週末に接近していた台風の影響もほとんどなく快晴のなか行われました!!
会場のコウノトリ但馬空港ターミナルには、たくさんのお客さんが!
家族連れの姿も目立ちます。
写真は、セスナ体験飛行の抽選をしているところです。
見事抽選に当たった人は、セスナに乗って10分間空の旅を楽しむことができます。
通常1万円以上する空の遊覧飛行を2000円で乗ることができちゃいます。
ちなみに、スカイダイビング体験も1名限定で抽選していましたよー。
当たった人は、とっても運がいいですね!
現役のパイロットの方による航空教室もありました。
コウノトリ但馬空港に就航する便を運航するJAC(日本エアコミューター)がある鹿児島からこられたそうです。
実際に機内に持ち込む荷物も持ってこられていて、参加した子供たちは興味深そうに中を覗き込んでいました!
コウノトリ但馬空港に展示してあるYS-11型旅客機とエアロコマンダー680FLの中が公開されていました。
YS-11型(青い方の旅客機)は、初めて日本のメーカーが製造した旅客機です。
現在は、日本の空を飛んでいないため貴重です!
中を見学するためにズラリと行列ができていました!
無料で中を見学できるのは「空の自然教室」の時だけとのことです。
中はきれいでまだまだ飛び立ちそうですね!
操縦席も見学できました。
複雑な、計器類も見ることができて、実際操縦席に座る事もできましたよ!
子どもたちは大興奮ですよねー
空港の隣の芝生グラウンドでは、紙飛行機教室がおこなわれていました。
紙飛行機といってもしっかりとしていてとてもよく飛びます!
外は、快晴で紙飛行機を飛ばすには絶好のコンディションでしたね!
飛行機操縦のバーチャル体験ができるフライトシュミレーターもありました。
なかなか操作が難しいようで大人でも悪戦苦闘されていましたよー。
その他にも、貴重な空港施設の見学会や、バルーンパフォーマンスショー、但馬地域のゆるキャラの大集合、記念缶バッヂづくり、などなど盛りだくさんのイベントが行われていました!
空の自然教室を通じてコウノトリ但馬空港や飛行機が身近に感じられますね!
開港25周年を迎えたというコウノトリ但馬空港。
昨年には、新型ATR機も就航して過去最高の4万人の搭乗者数を記録したそうです。
今後ますます但馬の重要な交通手段となっていきそうですね!