「ブナの新緑とホードー杉を観る」をテーマに、氷の山に登って来ました。
新緑のいい季節、しかも上天気の日曜日とあって登山道、山頂とも登山者でいっぱいでした。
但馬山友会５月行事、参加者３７名。歩いたコースとともにその景観をご覧ください。
福定駐車場午前７：００集合、スキー場ゲレンデを歩き東尾根登山口から山頂を目指す

東尾根避難小屋をこえたあたりから自然林。　ブナの新緑が見えはじめる。

登山道脇にベニドウダン

神大ヒュッテで大段ケ平からの登山道と合流、山頂を目指す
大段ケ平からの登山者も結構多く、街中の繁華街を歩く雑踏。しかし、皆んなにこやか。

山頂は標高１５１０ｍ、兵庫県の最高峰
人でいっぱい。鳥取県との県境でもあり、たまたま鳥取県若桜町の山開きの神事準備中でした。

仏ノ尾、青が丸方面の展望です。

山頂から氷の山越え・大平頭・ホードー杉へ　
氷ノ山越えまでは下る人、登る人で超満員であるが、氷ノ山越え避難小屋をすぎ、大平頭への登山道に入ると登山者はほとんどなし。
このルートは見事なブナ林が観られ、秋・紅葉も素晴らしい。

ホード杉へ回り込む。　　周辺は大きなブナも観られる。

ハチ高原から大久保へ
高原の涼風を受け、鉢伏山、高丸山を展望しながら大久保集落→福定駐車場へ下山

年に一度は登るという事で、今年は新緑登山。およそ９時間の骨のあるコースの登山でした。