3月15日、朝来市神子畑川平野橋、国道429号線の山沿い、山林の斜面に群生するミツマタ。
斜面覆う淡い黄花、暖冬の影響でれ平年より開花が半月ほど早いとのこと。
ジンチョウゲ科の落葉低木で高さ2mほどに育つ。
枝が三つに分かれることからミツマタと呼ばれる、確かに枝が三つに分かれている。
神子畑鋳鉄橋の横に植えられているミツマタとその向こう白梅の調和も素晴らしい。
神子畑鋳鉄橋は明治時代に国指定重要文化財になっている。時代の変遷に耐えた姿が感動を呼ぶ。
神子畑選鉱所跡と一円電車。近代化日本の歴史の重みを現代に受けつなぐ神子畑だ。
『自然の姿』は美しい、ここに『日本の美』を大いに満喫、秘境『神子畑の魅力』また一つ発見だ。
「平成27年度第1回朝来市フォトコンテスト」にもこのミツマタ題材で2件朝来賞に輝いている。
3月16日神戸新聞但馬版に掲載されていたので見に行った。文面は新聞記事を参考させて頂きました。