養父市八鹿町八木の西方寺の枝垂れ桜は、満開を迎えています。昨日の雪で少し雪化粧しています。
西方寺の山門は、竜宮を思わせる趣があり、大きな枝垂れ桜が花を添えています。
山々にうっすらと雪が残り、青空に桜が映え、絶好の花見日和になりそうです。西方寺は、八木城のお姫様のために建立された寺院で、使用された木材の多くは桜の木です。この季節になるとしだれ桜を見るために県内外から多くの方が訪れるそうです。幹周り80cm位の細身の1本の桜の木ですが、しだれ具合がお姫様のかんざしのようです。
ところで、昨日の会議で「西方寺にある三柱神社の裏に大木があり、その奥になんじゃもんじゃの木がある。」と情報を入手しました。確かに子鹿の模様のある木「カゴノキ」を発見しました。