“生きものと人・共生の里を考えるシンポジウムin豊岡“が
1月24日(日)アイティ7階豊岡市民プラザほっとステージで開催されました。
加陽大規模湿地予定地 コウノトリ里公園
午前は豊岡駅を、午前8時30分に雪の中、バス2台(参加人数43名)で出発し加陽大規模湿地予定地を見学し、冬期湛水田・百合地人工巣搭を見ならがら、コウノトリ郷公園に行きコウノトリの説明を聞きました。
円山川を下り左側にひのそ島(中洲)を見ながら“ハチゴロウの戸島湿地“を見学して帰路につきました。
〔豊岡駅午前11時40分着き・使用時間3時間10分〕
四市のディスカッション 大人と子供のディスカッション
第1部
午後からは大型の鳥類をシンボルに、人と自然の共生に取り組む4つの市{佐渡市(新潟県・トキ),出水市(鹿児島県・万羽ヅル),周南市(山口県・ナベヅル),豊岡市(兵庫県・コウノトリ)}が連携し、年に一度情報交換を行っています。今年は豊岡を会場(アイティ豊岡市民プラザ7階“ほっとステージ”)でシンポジウム(テーマは、日本の生物多様性を支える“田んぼ”)が開催されました。
原耕造氏(NPO法人生物多様性農業支援センター理事長)司会で
佐渡市長・髙野宏一郎氏 周南副市長・住田宗士氏
出水市教育長・溝口省三氏 豊岡市長・中貝宗治氏
四市の現状を、それぞれの立場から現状報告ならびにディスカッシヨンが行なわれました。
第2部
子供の目線と大人の目線の世代を超えた、パネルディスカッションが行なわれました。
原耕造氏が司会をされ、出席者は
豊岡エコファーマーズ代表・・・・・・・・・田中 定 様
NPOコウリトリ湿地ネット代表・・・・・・横田登代子様
新成人代表・・・・・・・・・・・・・・・・高岡百合恵様
新田小学校コウノトリ観察隊・隊長・・・・・細川 大蔵君
以上の方々です。