12月13日、夜半から雪となり、14日の麓は雪世界となりました。 山にはすでに降雪がありましたが、麓は初冠雪です。 大阪方面の登山グループ25名の中に参加して雪中登山を してきました。 (株)山旅人が企画した25年度の納山会です。 14日は但東町唐川から、法沢山(標高644m)の道
夏道ならば唐川集落の奥から 法沢山まで2時間弱 の道。 30分ほどの植林の尾根を過ぎれば、若ブナの生い茂る道。 11月中旬頃、顔まで染まりそうな黄紅葉を堪能しました。 麓は2~3センチの積雪が、 10センチを超える量となり 多量の落ち葉の上に積もった雪で足元がおぼつかない。 途中から雪が降り出すとともに、空模様も薄暗くなってきました。 引率のリーダーの判断で兵庫・京都府県境の主尾根のピークで 引き返しました。下山後は シルク温泉やまびこに宿泊しほっこり、にっこり宴会
今日の15日は但東町のほぼ中央に聳える秀麗 東里ケ岳標高664m東里の村から郷路岳林道出合までの縦走です。今日はほぼ曇り空。時々陽がさし虹が見られる展望となりました。ぼやっとした遠景でも一瞬 天橋立が見えた と大喜び。 ここからこんな山が展望できます。 高竜寺ケ岳、磯砂山、大江山連峰、江笠山、郷路岳 福知山三岳、東西床の尾、 鉄鈷山、粟鹿山、ほか
場所により20センチに近い積雪でも登山開始から3時間30分で下山しました。葉の散った明るい自然林の道と、時おり見せる日差しと虹、ちらっと見えた数々の山々に感動するみなさんでした。 雪の中の登山でしたが、みなさんの今日の表情から法沢山と 東里ケ岳を紹介した事に満足を覚える2日間でした。 一行はこの後 出石でそば食べ歩きへ