暦の上は秋とはいえ猛暑が続いていましたが、朝夕少し涼しくなり秋本番近し!を感じます。本格秋を待ちわびて新温泉町上山高原のススキと、扇ノ山のブナを観賞してきました。少し雲が多いですが、涼しい風吹き渡るススキの草原と林立する淡い緑のブナに癒される時間でした。
また、上山高原では平成31年2月に農林水産省から日本農業遺産に認定された兵庫美方地域の但馬牛システムの放牧但馬牛のドローンを使った現地取材に出くわし、但馬県民局関係者の方の説明を聞き勉強させてもらいました。
鳥取県側の河合谷登山口から標高1310mの扇ノ山に登ってきました。但馬有数のブナが林立する山です。山頂までの3.2キロの歩きやすい登山道を、いつも以上に時間をかけてブナを観賞してきました。
9月15日、国道426号線早朝の出石周辺では雲海モドキがでていました。朝夕と日中の気温差があるこれからの季節ですからススキは急速に見ごろをむかえますね。