3月9日、強風吹き荒れるなか、山陰海岸鳥取エリアを歩いてきました。名付けて ”GEOウオーク”
豊岡市より香住道路、余部道路を通ると、結構短時間で鳥取エリアに到着します。
浦富海岸東端の浦富海水浴場駐車場に車を止め、ここから鳥取砂丘を目指して、
自分たちの計測で約17キロの、可能な限り海岸沿いの道を歩きました。
コースは 浦富→田後→網代→大谷→鳥取砂丘 歩く姿は「登山」。
天候は晴れ、曇り、雨、午後には雪となる悪条件。
9:50 出発。歩き始めてすぐに 「荒砂神社」。
海岸沿いに結構整備された歩きやすい自然探勝路があります。
その途中の、約2500万年という途方もない大昔に創生された岩石遺跡の景観です。
海からの風で体が吹き飛ばされそう それに寒い
探勝路途中にはこんなカンバンがあって判りやすい。
これより強風で押し寄せる白い大波を眺めながら観音浦、網代を歩きます。
岩戸漁港から、らっきょ畑を見ながら砂丘海岸道路を歩き、鳥取砂丘に到着。
15:55 (クリックでおおきくなります)
砂丘を見るため階段をあがりましたが、押し戻されるような強風。
その上舞う砂で口の中まで砂が入り込む・・・
但馬山友会は、2005年より京都府の久美浜から年1回「山陰海岸を歩く」行事を開催し、
本年はそのシリーズの最終年で岩美~鳥取砂丘を歩きます。
4月上旬に実施するための世話役6名での事前下見を行いました。
天候条件は余りよくありませんでしたが、素晴らしい景観を楽しみました。