135年の歴史をつないできた奥銀谷小学校が閉校の時を迎えました。
在校生・PTA・卒業生・地域の方々が思い出の言葉をつづった、七色のハンカチが校舎を包み、別れを惜しむように虹色に輝いています。
平日に行われた閉校式にも係わらず、関係者・PTA・卒業生・地域の方々など400名近い人で体育館がいっぱいになりました。
挨拶に立たれた校長先生も万感の思いで言葉がつまり、
出席者のみなさんからもすすり泣きが聞こえてきました。
児童や卒業生はもちろん、先生方や保護者のみなさんからも愛された学校だったんだなと、体育館に響く校歌斉唱にこちらももらい泣きしてしまいました。
児童32名・幼稚園児11名が思い出の校舎から巣立ち、
4月からは生野小学校と生野幼稚園で大勢の友達と一緒に学びます。
小さな学校での思い出と奥銀谷を愛する心を大切に育ってくれることでしょう。
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式の後に、子ども達がタイムカプセルを埋めました。
体育館では懐かしい写真を見ながらあちらこちらで同窓会が始まり、思い出話しに花が咲いていました。
校舎を包むハンカチに一番多く書かれてたのは「ありがとう」だったのかも・・・