県の景観事業「花と緑による南但馬地域景観創出推進大会」には、養父市・朝来市の花づくりや景観づくりに関係している団体など、100人以上の参加がありました。
但馬高原植物園植栽主任の田丸和美さんの講演。
植物園の山野草や園芸種などの写真を紹介しながら、但馬の特性を活かした花の選び方など分かりやすい説明に聞き入りました。
「雑草として刈り取られてしまう草花も、都会の方には貴重な美しい花たちなんですよ。」そんな言葉に頷く私。
後半は景観事業を実践している団体からの発表。
養父市・出合地区では多目的広場の農村公園を再生させる取り組みを紹介され、「活動を続けていくことが大切」と話された。
朝来市・黒川地区では、我が『黒川あそぼ会』の活動報告。
イベントや環境保全活動を紹介。都市の子供たちや専門学校との交流で、地域の人手不足を支援してもらい活動も広がってきていると。
会場内のお花が素敵だったのでご紹介。
稲をうまく使ってあります マイク台の上も素敵 受付の栗が秋を演出