梅雨が明けた後に雨がよく降ります。
瀞川山登山の予定でしたが、小雨のため中止。
瀞川平周辺をドライブしてきました。
ドライブで立ち寄った様子をお届けします。
7月3日に姫ボタル瀞川平トレランがあり、登山道が綺麗に整備されていました。
樹齢推定500年、幹回り11m、樹高35mの大カツラ、神秘的です。
標高666mにあります。
入園料500円を払い、園内マップの順路とお花の写真を見ながら散策します。
園内では時期にあわせていろいろな花を見ることができます。
幹回り16mの大カツラ、圧巻です。
樹齢1000年以上、この湿原を見守ってくれています。
瀞川山から呼び寄せている水。
太古より営みを止めることのない千年水です。
はちまき展望台から名草神社まで足を延ばしました。
国の重要文化財です。
1665年に出雲大社に妙見大杉を提供したお礼に出雲大社から三重塔を譲り受けました。
解体修理を行い、昭和62年に「昭和の大修理」が完成しました。
名草神社の三重塔にはなぜか四匹の猿の彫刻があり、それぞれ手を目、口、耳に持っていますが
最後の一匹は頬の近くに手があるそうです。四匹目の本当の意味は何でしょう?
拝殿、本殿共平成の大修復がほぼ終わり、鮮やかな朱色が復元されています。
本殿には面白い彫刻がたくさんあります。
境内には樹齢300年~400年と言われている大杉が多くあります。
小雨が降ったり、曇ったりと天気はまるで七変化。
でも雨模様のお陰で霧が出て幻想的な景色を見ることができました。
また、たじま高原植物園ではアサギマダラを見ることができラッキーでした。
教えていただいたスタッフの方に感謝。
登山はできませんでしたが、標高の高い瀞川平や名草神社をゆっくり回り、観光を楽しみました。