鉢伏山、ハチ高原は真夏日とは思えない涼しい風が吹いていました。
久しぶりに山仲間の先輩ご夫婦と一緒の登山。
夏の花と巨樹探索のコースは「氷ノ山展望駅」～鉢伏山～シナノキ巨木～ハチ高原交流センター駐車場への周回コース。約４.４キロ、時間は休憩を入れて約３時間３０分のコースです。
夏の花が咲いているかを期待しながら登山を開始しました。
鉢伏山への登山口
ここは瀞川・氷ノ山林道「氷ノ山展望駅」
鉢伏山へは最短コースです。
登山口にはバイオトイレがあります。
ヤマボウシがお出迎え
つつじもありました
登山道に咲くササユリ
お目当てのササユリがありました！
白ではなく薄いピンクです。
濃いいピンクのササユリ
雲がかかった氷ノ山とハチ高原民宿
山頂への道のご夫婦
鉢伏山山頂
標高１２２１ｍ、関西百名山で展望が抜群です。
ハチ北、瀞川山方面
高丸
山頂に林間学校の小学生が見えました。
鉢伏山からの素敵な稜線
新尾のシナノキ
誰にも見られることなく数百年を経ている巨木です。
すごく元気で枝が伸びていますが、写真に写せませんでした。
花の時期ですが蕾はありません。
こんなに大きいシナノキ
アザミにいたウスイロヒョウモンモドキ
希少蝶に出会うことができました。
夏を迎えたハチ高原
小代越えから交流センター駐車場に下山しました。
鉢伏山の中腹に広がるハチ高原は８００から９００ｍの高原リゾート。
これからの季節は林間学校の生徒やアウトドアでにぎわうことでしょう。
心地よい風を受けながら、ゆっくり歩いてきました。
ウスイロヒョウモンモドキだと思いますが見ることができラッキーでした。
