みなさん、こんにちは。
「山陰海岸ジオパークトレイル」のコースを歩いてきましたので、その様子をお届けします(記事にするのが遅くなりご容赦ください<(_ _)>)。
奇岩、洞門、断崖絶壁の絶景など、山陰海岸ジオパークを楽しみながら歩けるルートで、27コース設定されています。 西は青谷(鳥取県鳥取市)から東は経ヶ岬(京都府京丹後市)までトータルなんと230.9km!
海岸線あり山道ありで、ジオパークだけでなく、豊かな自然や漁村の風景も楽しめるそうです。
詳しくはこちらを → 山陰海岸ジオパークトレイル
全て一気に踏破するのは無理なので、兵庫県の西から東にかけて1コースずつクリアしていくことにします。
今回は、兵庫県の西端の「コース11(東浜駅~居組駐在所)」にチャレンジです。このコースは舗装路でした。
コースの詳細はこちら → コース11:但馬と因幡の旧国境にある七坂八峠を超える(東浜駅~居組駐在所)
JR東浜駅(鳥取県岩美郡岩美町陸上)からスタートです。新しい駅舎になってますね。
駅を出ると真正面が「海」!
いいですね。ドラマの風景みたいです。
東浜海水浴場。のどかな風景です。
山陰海岸の岩々を眺めながら。
ここまでは平坦な道を海岸に沿ってゆっくり歩きます。
さて、ここからは県境を越える難所「七坂八峠」です。
途中の展望台から東浜を眺めます。春霞していました。
峠道を歩き兵庫県へ入りました。ようこそ但馬の国へ。
峠道の途中にこんな看板が!
ちょっと寄り道してみましょう(^^♪
少し山の中に入ると、木のブランコや休憩所がありました。
小さい子どもは喜びそう。お父さん、要チェックですよ!
景色が開けたところがあり居組海岸が見えました。
車で通ってたら気付かないスポットですね。
さて、ルートに戻り、峠道をがんばって歩きます。
山あり谷あり、色々なことに思いを馳せながら・・・。
峠道も後半です。居組海岸が見えてきました。
高低差がものすごいです。
このコースの癒しスポット。居組県民サンビーチで休憩です。
(兵庫県美方郡新温泉町居組)
こじんまりしたビーチですが、人も少なく、とっても心が落ち着きます。
このコンパクトさがちょうどいいのかも知れませんね。
穏やかな波の音を聞きながら。
テトラポットに腰かけて。
正面に見える丘陵が潮吹崎(陸上岬)と言われており、灯台があるらしいです。
複雑に入り組んだ海岸線を眺めながら。
ビーチの隣には居組港があります。
設定コースの終点は「居組駐在所」なのですが、スタート地点まで列車で戻るため、JR居組駅まで歩いてきました。
居組駅は居組の集落から約1kmほど山側に向かって歩きます。少し不安になりますが、なんとかたどり着きました。
列車が来ました。これに乗ってスタート地点に戻ります。
約2時間、7.4kmのトレイルでした。
アップダウンはあるものの、舗装路なので運動靴で大丈夫です。
海岸線を眺めながら、高低差を感じながら、楽しく歩けました(^^)/
次回は「コース12:岩礁群に沈む夕日を楽しむ(居組駐在所~諸寄漁港)」にチャレンジ予定です。
不定期更新なので気長にお待ちください。