立雲峡には、従来から登山口から第3展望台、第2展望台、一番上に標高約420mの第1展望台がありますが、このたび第1の上にさらに「テラス展望台ができた」という事で早速どんな所か見てきました。第1のすぐ上1分ほどの所に出来ています。報道によると、320㎡8段の段差ある収容人数340人の広さがあるという。この4ケ所からの竹田城跡をまずご覧ください。
最初の述べましたように、8段の生れて間もないテラス展望台。登山口からゆっくり歩いて40分~45分程。第2展望台からは少し傾斜がきついですが、ここは以前から登山道は歩きやすいです。
新テラス展望台からすぐの所に「おおなる池」があります。池ぶちに数本の楓があって毎年ですがいち早く紅葉が観られます。紅葉最盛期はこれ以上ない”真っ赤か”の景色が観られます。
立雲峡は10月から晩秋にかけて霧が発生すると「雲海に浮かぶ竹田城跡」が見られる事で有名ですが、土日に雲海が出ると駐車場は満杯になるとの事です。ここは城跡展望だけではなく、桜で有名な場所です。観桜の森、老桜の群生地、神木天狗桜、などがあります。