台風14号は但馬からは少し遠くを通るようですね。しかしその後も寒くうっとおしい空模様が続き、心地よい晴天がなかなかやって来ない。ハチ高原は今、あちこちの小学校から5年生の子供たちが秋の自然体験で来ています。しかし雨や気温が低い日ばかりで良い体験ができないように見受けられます。そんな中ですが、ハチ高原のススキと旬の花ウメバチソウの今を観てきました。
真ん中の白い帽子のようなのが雌しべ、その周りに雄しべが5本ある。雄しべは一日に一本立ち上がって花粉を出すそうです。なんと不思議な花ですね。
シナノキと聞いています。高丸山まで来ましたので少し回り込んで立ち寄りました。
10月9日の神鍋高原のススキ 標高が低いと成長が随分違いますね。
曇天の日のススキの今ですが、もう少しで心地よい秋風に吹かれるススキの草原散歩ができます。