10月6日、朝来市竹田秋祭り宵宮祭、大小20屋台(やっさ)の練り合わせが竹田駅前通りで行われた
まずは小屋台で、小学生から高校生が中心で男の子も女の子も元気いっぱい屋台を小走りに曳きます
小やっさを曳き回す子供たちの晴ればれとした元気な笑顔
屋台の差し上げ、子供も一所懸命に差し上げします
次に大屋台です、どのやっさも電飾が綺麗です、昼とは趣きが違います
各揃いのはっぴ姿、2車線道路で所狭しと行き交うやっさ、腹に響く囃子太鼓の音を街角に響かせながら練りまわり、競い合い、担ぎ上げ、差し上げ、揉み合う光景は見事の一言です。
7時から始まって9時半まで大きな掛け声と元気一杯小やっさ、大やっさは勇壮な男達の繰り広げるドラマは圧巻そのもの
竹田秋祭りの由来
慶応3年10月、大政奉還によって庶民は特権階級であった武士の圧制から解放されました。
四民平等を謳歌し、これを契機に御輿や大屋台を持ち掛声や太鼓の音を澄切った空に響かせました。
町内の若者は揃いの半天で練り回り、開放感に浸ったのです。
この歴史・伝統が続いています。