人工雪のゲレンデは昨年11月中旬、12月中旬には全ゲレンデがオープンした神鍋高原スキー場も終了の時期を迎えました。←(アップ神鍋 中央ゲレンデ)
関東に記録的な大雪が降るなど日本全体では寒い冬と言われていますが、我が町では例年になく雪が少ない状態でした。町内の神鍋高原スキー場はタイムリーな積雪に恵まれて営業を続けていましたが、予定通り23日をもって全ゲレンデの営業を終えました。← (奧神鍋スキー場)近くのハチ高原スキー場も営業を終了しましたが、まだまだ雪がたっぷりあるハチ北スキー場は4月上旬まで春スキーが楽しめます。
気温の上昇に伴って雪も解けるとなると早いもので、一週間前とは大違いです。灰色一色だった冬景色も、新芽や若芽が萌えるとほのかに色づき、高原も一気に春を迎えます。 近くの山ではシカが食べないミツマタやナニワズ・アセビの花が春の訪れを告げていました。← (ミツマタの花)