香美町は、1000ⅿ級の山々に囲まれ、日本海に面した自然豊かな町です。
　また冬は、香美町の高い山々は積雪に恵まれ、町内のスキー場では、毎年多くのスキーヤーやスノーボーダーで賑わっています。
　そこで、冬の中でも一番寒いこの時期に、冬の自然を満喫していただこうとスノーシューハイキングを企画しました。
　スノーシューハイキングは、普段歩くことのできない山の中を自由に歩くことが出来ます。
　ハイキング自体は楽なもではございませんが、山頂からの眺望など冬山ならでは楽しみがたくさんございますので、ぜひ、ご参加いただき、香美町の冬の自然を満喫していただますよう、よろしくお願いいたします。

［スノーシューハイキングの見どころ等］
・瀞川山頂の迫力ある眺望
・山頂付近にある1kmにおよぶ真っすぐな道
・この時期ならではのフカフカの新雪
・運が良ければ動物の足跡が見れるかも

■実施日
　１月３１日（土）　9時～16時　※雨天中止検討

■集合日時
　１月３１日(土)　8時30分（受付）

■集合場所
　兵庫県美方郡香美町村岡区宿791-1　兎和野高原野外教育センター駐車場

〇ルートの概要（歩行全延長12.4km、高低差488ⅿ）
（1）イメージ

（2）全ルート（歩行全延長（往復）12.4km）

〇山の紹介
瀞川山（とろかわやま）
・標高1,039m、氷ノ山後山那岐山国定公園に属する、ふるさと兵庫50山の一つ
　兵庫県観光百選第1位の瀞川平のシンボルとなる山です。
　標高約980mの場に約1kmの直線があり、夏場はトレイルの練習として多くのランナーが走っています。また、付近には但馬高原植物園があり、園内のマザーツリーとなる樹齢1000年のカツラの巨木は、水を集める木と言われ、木の根元からは日量5000トンの無菌の水が湧き出ています。冬季の植物園では、かまくらの中で、但馬牛を使った食事等をお楽しみいただけます。

■行程

1月31日（土）　

■参加費
　２，０００円　※当日受付でお支払いください。
　※参加費2,000円には、スノーシュー・ポールレンタル料、施設利用料、保険料を含みます。
　※スノーシューを持参の方は、500円引きいたします。
　※参加申し込み後、キャンセルをされる場合、イベント開催日当日は100％、前日は50％としてキャンセル料を主催者指定口座にお振込みいただきます。（振込手数料は参加者負担です。）

■定員
　５０名

■参加要件
　元気にスノーシューハイキングができる中学生以上の方（※中学生は保護者同伴）
　積雪の状況によりますが、一定の体力が必要となります。

■申し込み
　二次元コードより専用フォームにてお申し込みください。
　専用フォームをご利用できない方は、お電話で受け付けします。
　なお、お申し込みの際は、お名前、郵便番号、住所、電話番号、性別、生年月日、スノーシューを持っているかをお伝えください。
　
　https://logoform.jp/form/xQk2/1359153

■申し込み期限
　１月２０日（火）
　※定員50名になり次第申込を締め切ります。

■持物・服装
　昼食、お茶等水分、防寒着、長靴、帽子、手袋、カイロ、タオル、着替え、お持ちの方はスノーシュー
　服装は動きやすい服装

■注意事項
（1）次により、イベントを中止したり、参加をお断りする場合がございますので、あらかじめご了承ください。なお、天候不良等による中止の判断は、イベント開催の5日前（1月26日）とし、中止の場合は、ショートメールでご連絡をいたします。
　1）スノーシューを行う適当な積雪がない場合。
　2）天候不良により、参加者に悪影響等の生じる恐れがある場合。
　3）参加者の不慮の事故、体調不良者の搬送等により、登山引率スタッフが不足した場合。
（2）参加申込時の参加者個人情報は、イベント運営上必要な用途以外には使用いたしません。なお、イベント中の写真、映像、記事、記録等の肖像権、掲載権は主催者に帰属いたしますのでご了承ください。
（3）スノーシューによる雪山登山となるリスクを十分ご理解の上お申し込みください。
　※乾かないほど汗をかきますと身体が冷えてしまいますので、体温調節を心がけてください。
（4）雪山登山は集団で行います。迷いそうな場所、危険カ所は引率スタッフが先導します。中間、最後尾にもスタッフを配置します。安全な場所は、5～10分おきに先頭が入れ替わりながら登って行きますので、ご承知おきください。
　

　体調の悪い方、疲労の激しい方などはご遠慮なくスタッフにお申し出ください。なお、スタッフの判断で、登山を中止していただくこともございます。
（5）単独行動は行わないでください。トイレ等で集団から離れる場合は、必ずスタッフにお申し出ください。
（6）体調不良等で、雪山登山を中断される場合は、スノーモービルで施設や車の運行が可能な場所まで搬送することができます。なお、スノーモービルは1台となっておりますので、複数の方が下山をされる場合は待機時間が生じます。また、ソリを携帯しておりますので、状況に応じてソリで搬送いたします。
（7）トイレの場所は、スタート地点の兎和野高原野外教育センターとはちまき展望台の2カ所となっています。
（8）昼食、飲み物は各自でご準備ください。
（9）天候にもよりますが、この時期は冬の中で一番寒い時期となります。防寒対策、着替え等ご準備いただき、また、十分な飲料や、栄養補助食品をご持参ください。
（10）参加者が自分自身、または、第三者に与えた事故、損傷、損害について、主催者は、一切の責任を負いません。主催者側で、傷害保険に加入いたしますが、補償額に限度がございますので、各自で体調管理をしていただくとともに、必要に応じて保険にご加入ください。
（11）イベント中の紛失、盗難、破損等について、主催者は一切の責任を負いませんので、各自で貴重品の管理等をお願いいたします。

　＞＞スノーシューハイキング実施要項(PDF)
　＞＞スノーシューハイキング　ポスター(PDF)