糸井の大カツラへの道の名残りの紅葉
樹齢2千年ともいわれる糸井の大カツラもすっかり葉をおとしている
多くのひこばえが主幹をきっちり守っている
落石に注意しながら舗装の管理道をあがれば市境 向こうは豊岡市但東町
先に見えるのは管理道全通記念碑のある広場
ここで平成20年11月19日に全通記念式典がありました。
私はその翌日ここに来ている。
黒雲から日差しが覗いて・・・眼下は但東町西谷集落
天気がよければ但馬東の山々、京丹後市西の山々が一望できますが、
今日は小雨降る冷たい黒雲かかる天候で遠望不可でした。
これより先は豊岡市但東町出合市場方面へ
これより先は未舗装のガタガタ道で、通行止めになっていないですが
普通の車では通行困難で無理して走らない方がよろしい。豊岡市側は
こんな状態が全通すぐから続いています。
晴れなら残りの紅葉が綺麗な和田山町方面
紅葉の綺麗な山もまもなく冬景色にかわる
不動の滝
「森林総合利用管理施設」横の滝
この管理道は和田山町竹ノ内~但東町出合までおよそ14キロの道。
全通記念碑の広場から 東床ノ尾山、カナトコ山へ登れます。
標高の高い山はすでに冬枯れの景観。 但馬のスキー場も12月下旬には
オープン予定ですね。昨年から今年にかけて雪が少なかったですが、今年から
来年にかけてはどんな冬の訪れとなるでしょうか。