9月1日に沖合底びき網漁が解禁となり、浜坂漁協に所属する沖合底びき網漁船13隻が浜坂漁港と諸寄漁港から漁場へ向けて出発しました。
このうち、2日の朝には4隻が帰港し、ハタハタ、アカガレイ、赤えび、トウロ、ババア、貝類など約4トンが水揚げされました。
　今シーズン初めての競りとあって、両漁港の市場では大勢の仲買人で活気にあふれ、一面に並べられた魚が次々と競り落とされました。
　底びき網漁は来年5月末まで行われ、この間、11月には松葉ガニ漁が解禁されるほか、春先からはホタルイカ漁も行われるなど、港が最も賑わう時期を迎えます。