世界に1つだけの特注ランドセルを製造しました!
- 2022/3/14
- 豊岡市
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「難病の子に他の子と同じようにランドセルを背負わせたい」両親の思いに応えたランドセル
- 株式会社タカアキ
- https://k-takaaki.com/
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株式会社タカアキ
〒668−0052 兵庫県豊岡市九日市下町100−1
TEL:0796-22-7723
FAX:0796-22-7723
Mail:info@k-takaaki.com - m.shinya@k-takaaki.com
- 宮岡真也
- 兵庫県豊岡市九日市下町100-1
- 0796-22-7723
- 0796-22-7725
初めまして。
豊岡市に本社を構える株式会社タカアキと申します。
この度、手に障害のある子供のために特注のランドセルを製造し、
読売新聞 (2022年2月5日付 株式会社読売新聞社)
北近畿経済新聞(2022年2月22日付 株式会社北近畿経済新聞社)
神戸新聞 (2022年2月27日付 株式会社神戸新聞社)
に記事が掲載されました。
特注のランドセル依頼者である永島健治さん、有希さん夫妻の三女舞有(まある)ちゃんは先天性の難病で手に障害があり、ランドセルのフタを止める金具をうまく回すことができません。
しかし、舞有ちゃんに「リュックではなく、ランドセルで小学校に通わせてあげたい」という両親の願いがありました。
近年ランドセル市場は様々なものが展開されてますが、シーズンのピークを迎える夏が過ぎても条件を満たすものは見つかりませんでした。
永島さん夫妻は一時はランドセルを諦めました。
しかし、新聞でカバンメーカーである弊社がランドセルの製造販売を始めると知り、ダメ元で問い合わせたのです。
その相談に「カバンメーカーだからこそできる発想でランドセルを作る」という想いでプロジェクトをスタート。
打ち合わせを重ね、フタを止める金具は下向きに引っ張ると開くことができるマグネットパーツを採用、ポケットのファスナーもツマミにくそうだったので引き手にリングをつけ指を差し込める仕様にしたところ、舞有ちゃんが問題なく使えるランドセルが完成しました。
2月3日舞有ちゃんにランドセルを引き渡しの日、弊社の代表宿南孝弘が『顧客第一号』の記念プレゼントとして、映画『浅田家』で著名な写真家浅田政志さんに『永島家』の家族写真の撮影を依頼。
そのストーリーに心打たれた浅田さんは快く承諾、姉2人も加わった家族5人でランドセルを囲みながら笑顔で和やかな『永島家』の撮影が行われました。
今回の経験を通して、どんな子供にもランドセルを背負わせてあげたい、ランドセル選びに困っているご家族のお役に立てればと思っています。
ランドセルにお困りの際はご相談ください。
- 情報提供元
- 株式会社タカアキ
- 連絡先
- 株式会社タカアキ
〒668−0052 兵庫県豊岡市九日市下町100−1
TEL:0796-22-7723
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Mail:info@k-takaaki.com