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ツユクサ よく見ると不思議な形

ツユクサ ツユクサ科

この花を知らない人は少ないと思います。いろんなところに当たり前に生えています。
花の時期は6月から10月と長く、その間、ずっと目にしますから珍しいこともなく意識されることはまずありません。

このありふれた花ですが、よく見ると面白い形をしています。また、一日の中でも大きな変化があります。ちょっとじっくりと見てみました。

ここは六方川です。今では希少になってしまった原野の植物たちと一緒に咲いていました。ここの高水敷ではツユクサは多くありません。

ここは神鍋山です。まかれた木材チップの上に大きく育っていました。

花の形に注目してください。
 花びらは3枚です。上の2枚はご存じの鮮やかな青です。その下に目立ちませんが白い花びらが1枚あります。中央の小さいのが花びらで、左右にある白い花びらのようなものは萼(がく)です。ツユクサの花は左右対称の花です。

次は、雄しべ、雌しべに注目してください。
 雌しべは1本です。雌しべが長い花(両性花)と短い花(雄花)があります。
 雄しべは6本あります。
 色に着目すると2種類に分けられます。
 茶色系のものと黄色系のものです。茶色いのは2本あって、長く先に突き出しています。先っぽの葯(やく)から花粉がたくさん出てきているのが分かると思います。ツユクサの花粉の多くはこの雄しべで作られます。
 黄色いものは花の中心部近くについています。その黄色に違いのあるのが分かりますか? やや濃いものが1本、薄いものが3本があります。形も違います。この4本は私たちが見知っている雄しべとは似ても似つかぬ形をしています。中央の1本は「人」(「Y」型とも呼ばれる)のような形で、後ろの3本は「π」(「X」型とも呼ばれる)のような形です。
 この4本は、飾り雄しべと呼ばれ、鮮やかな色で虫を誘う役目を持っていると考えられています。そのため、花粉は作るものの量はわずかです。
 ツユクサというのは、露の残っている間だけ咲いている花だということです。
 朝早く起きて観察してみました。
 9月中旬でした。
 5時 まだ咲いていませんでした。暗かったので咲いていなかったのでしょうか? 6月だと咲いているのでしょうか? また、調べてみます。

6:00
 6時になると咲いているものが大半で、まだのものがわずかにありました。

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やがてこんな実がつく。

時々、白いものも見つかる。次の年も同じように咲く。

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