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ラミーカミキリ

10年後の様子

10年前の但馬情報特急にラミーカミキリの記事を書きました。この時の記事では、それまでより個体数が少し減ってきた感じがすると記述しています。さて、記事を書いた2013年からちょうど10年が経過し、2023年初夏のラミーカミキリの様子について書きましょう。

個体数ですが、「ものすごく」と形容詞を付けてもよいと感じるほど、個体数が増えました。上の写真は本年6月7日の撮影です。発生ポイントの路肩にカラムシが大きく葉を茂らせてきたので、そろそろかなと観察に行ったときのもの。20mほどの長さのカラムシ群落の中に、たくさんのラミーカミキリの発生を確認したのでした。

6月16日の同ポイントでの撮影です。個体数はますます増えて、交尾ペアの姿もあちこちで見かけるようになりました。

最近は、カメラの機能に助けられて、このような飛び立つ瞬間の写真も簡単に撮れるようになりました。甲虫は身を守るための固い上翅の下に、飛ぶために羽ばたかせる薄い下翅を持っています。ラミーカミキリの飛び立ちの瞬間、翅を広げた腹の上部に、美しい水色の模様があることがわかります。

鳥の撮影でも同じことが言えますが、前から撮影者側に近づいてくる飛翔姿は、ピント合わせが難しくてなかなかうまくいきません。今回、何度も挑戦して、ようやく正面飛びのラミーカミキリの写真が撮れました。

ラミーカミキリは南方系の外来種で、日本に侵入して以来、温暖化の影響を受けながら北進を続けています。美しいカミキリムシですが、カラムシ以外の植物への食害も、今後は問題視されるようになるのかもしれません。

梅雨が明け盛夏を迎えると、ラミーカミキリの姿も消えて行きます。

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