10月25日、養父市八鹿町小山、つるぎが丘公園・八鹿総合体育館に大相撲秋巡業がやって来た。
朝稽古で土俵下に姿を見せた 横綱 稀勢の里、土俵上は力士の力強い公開稽古で熱気ムンムン。
相撲協会で注目される貴乃花親方も力士の稽古に惜しみなく指導する姿が伺えた。
土俵上は横綱 白鵬が稽古をつけている、土俵下では横綱 日馬富士が肩の筋肉を鍛えている。
幕内力士の土俵入り、目の前で見る化粧まわし姿は優雅で凛々しい。
横綱 日馬富士の土俵入り、幼児を抱っこして入場する巡業ならではのほほえましい光景だ。
稀勢の里の土俵入り、大相撲の人気を盛上げに貢献し、今年誕生した待望の日本人横綱。
結びの一番は横綱 白鵬 と 横綱 稀勢の里、塩取りに向かう稀勢の里。
今日の但馬場所の取組み表のちらし。
たまり席での観客には、座布団を記念品としてお持ち帰りでした。
但馬場所、今日の日程
・8;00~ 開場~公開稽古
・11:00頃 人気力士とちびっこの稽古
・11:30頃 幕下以下の取組開始
初切り・相撲甚句・やぐら太鼓実演
・13:00頃 十両土俵入り・十両取組
・13:30頃 幕内・横綱土俵入り・幕内取組・弓取式
・15:00 打出し(終了)
大相撲地方巡業は、相撲道の普及、地域の活性化、青少年育成を目的として行われる。
但馬に大相撲が来るのは、昭和55年10月八鹿町、平成17年10月豊岡市但馬ドーム以来。
横綱はじめ力士、行司、呼出し、親方など総勢約280人が養父入りした。
次回、大相撲が但馬に来るのは平成31年に豊岡市に予定があるとのことでした。
朝8時から15時まで楽しみましたが、帰途グラウンドの駐車場から出るのに1時間の地獄を味わう。