まだ車の普及していない頃、私たちの大切な足であった鉄道は(今のJR)明治42年(1909年7月)に豊岡駅が開業して今年で100周年になります。
現在の豊岡駅です。
その記念になる「豊岡駅100周年の軌跡写真展」が、豊岡市駅通り特設会場で開かれています。 (只今開催中 8月2日まで 入場無料)
豊岡駅の開業時(明治42年)、室戸台風(昭和9年)、豊岡駅の火災(昭和10年)、の様子など今までの歴史、約80点が展示されています。
豊岡駅で販売されていた懐かしいお弁当「駅弁」です。
駅弁の掛紙に カニ、コウノトリ、玄武洞がつかわれているのはやはり以前からだったのでしょう。
隣接する会場では、新幹線や豊岡駅を発車していた懐かしい車輌による「Nゲージ鉄道模型展示走行」もあり鉄道ファンにはたまらない雰囲気で時間を忘れて見入る人達もありました。
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今日20日には、記念イベントとしてC57-11(貴婦人)特別乗車、普段は立入禁止の運転席の一般公開(立野町SL公園)、ミニSL体験乗車(市役所まえ駐車場で)も行なわれ、時折小雨の降る中家族で楽しむ人達も多く賑やかなイベントになりました。
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車社会となった現在でも鉄道(JR)は私たちの生活にとって大切な移動手段です。
これからも事故のない快適な乗物であってほしいですね。