兵庫県から発表がありましたので追記します。

令和3年8月28日(土)に芸術文化観光専門職大学講堂兼劇場で開催を予定していた但馬まるごと芸術の郷シンポジウム「芸術を活かした但馬の地域創造」については、本日から兵庫県に緊急事態宣言が発出され、人の移動や混雑した場所等への外出機会は可能な限り抑制することが望ましいことから、やむを得ず開催を延期(日時未定)することとします。
なお、延期後の開催日時については、新型コロナウイルス感染状況等を考慮し、改めて設定した上、お知らせします。

但馬地域には、音楽や美術のほか茶華道をはじめとする伝統文化など様々な芸術文化資源が存在し、芸術文化観光専門職大学の開学や豊岡演劇祭の開催、地域団体による様々な芸術文化イベントの実施など、芸術に着目した新たな動きも出てきています。
この機を捉え、但馬地域に広がる多彩な芸術文化資源と、地域に住み、訪れ、そして地域を支えるそれぞれの立場の人々がつながり合いながら、誰もが身近に芸術文化に親しむ暮らしを実現することで、交流人口の拡大や移住定住の促進など、将来にわたり活力ある地域社会の構築を目指し、但馬在住の各界代表等の方々による意見交換を行います。

■プログラム
(1)挨拶（13時30分～13時35分）
登日幸治氏（但馬県民局長）

(2)基調講演（13時45分～14時30分）
「但馬の未来-芸術文化における地域活性化-」
講師：平田オリザ氏（劇作家・演出家・芸術文化観光専門職大学学長）

(3)芸術文化観光専門職大学 地域リサーチ＆イノベーションセンターの紹介（14時30分～14時50分）
講師：川目俊哉氏（芸術文化観光専門職大学副学長兼地域リサーチ＆イノベーションセンター長）

(4)パネルディスカッション（14時55分～16時30分）
「芸術を活かした但馬の地域創造」
コーディネーター：藤野一夫氏（芸術文化観光専門職大学副学長）
パネリスト：
平田オリザ氏（劇作家・演出家・芸術文化観光専門職大学学長）
西内一博氏（但馬文化協会会長）
野津直樹氏（芸術文化観光専門職大学講師）
松岡千都氏（ジオsen.s(センテンス)但馬因幡探求クラブ）

■定員
100名（定員に達し次第、受付終了します。）※参加無料

■申込方法　＞＞チラシ（PDF）
チラシ裏面のQRコード（スマートフォン専用）から参加申込フォームにアクセスしてお申し込みください。
スマートフォンをお持ちでない方は、FAXでチラシ裏面の参加申込用紙を送信してください。