「高札」とは
法令などを民衆に周知徹底するために作られた木製の札で、
人目につきやすい場所に高く掲げられ、
奈良時代から使われ始めたと言われています。
最も多く使用されたのは江戸時代。
朝来市内にも多くの高札が残っています。
本展では、市内に残る高札を一同に集めて公開するほか、
高札が設置された場所が示された古地図を展示します。
朝来の人々の当時の暮らしや状況を感じ、
様子を思い浮かべながら
往時の朝来に思いを馳せていただければと思います。
期間 | 2025年3月1日(土)~30日(日) |
場所 | 朝来市埋蔵文化財センター ~古代あさご館~ 特別展示室 (朝来市山東町大月91-2) |
入館料 | 無料 |
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朝来市教育委員会文化財課(朝来市埋蔵文化財センター)
TEL:079-670-7330