植村直己さんは、日本人で初めてエベレストの頂上に立ち、世界で初めて５大陸の最高峰制覇を成し遂げた豊岡市出身の冒険家です。
遠征先や旅先から数多くの手紙やスケッチを残しており、その中でも妻である公子さんに宛てた手紙は、山行の様子や挑戦への思いを伝えてくれるだけでなく、公子さんへの気遣いや愛情がにじみ出るもので、植村さんのひと・こころを知るうえで貴重なものです。
今年は植村さんが消息を絶ってから40年にあたります。この機会に、生涯を冒険に賭けた植村さんの心のメッセージに触れてみてください。

◆植村直己没40年事業「語り」と「手紙」で綴る植村直己が残したもの◆
植村さんにゆかりのある方の講演や、妻公子さんへ宛てた手紙の朗読が行われます。

　・開催日：2024年6月29日(土)13:30～16:00（受付は13:00～）
　・場　所：江原河畔劇場（豊岡市日高町日置65-10）
　・参加費：無料（要申込※お申し込みはこちらから）
　・定　員：先着140名（小学生以上）　※定員に達し次第受付終了となります。
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