兵庫県公館県政資料館展示室において、11月19日(火曜日)から「北但大震災 メモリアル写真展」及び特別展「五百旗頭真氏が残した叡智と希望」を開催します。
「北但大震災 メモリアル写真展」では、今から約100年前の大正14年5月23日に豊岡・城崎方面に起こった北但大震災。震災の記憶を風化させることなく、防災・減災対策に生かし、後世に伝えていくため、当時の様子をうかがい知る貴重な写真や映像を展示します。
また、特別展「五百旗頭真氏が残した叡智と希望」では、阪神・淡路大震災からの復興、創造的復興理念の発信に多大なる御尽力を賜った故五百旗頭真氏のこれまでの功績や活躍を讃えた、追悼展を開催します。
■展示の概要
(1)「北但大震災 メモリアル写真展」
北但大震災発生後の倒壊、焼失したまちの状況や、救援活動など、当時の様子のわかる写真の展示及び、映像を モニターで上映。
(2) 特別展「五百旗頭真氏が残した叡智と希望」
五百旗頭真氏の阪神・淡路大震災をはじめとした震災復興への功績や、公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長としての活躍等を記載したパネル及び復興に関する提言書や氏の書斎から見つかった手書きのメモ等を展示。
■展示場所
(1) 兵庫県公館県政資料館 展示室7
(2) 兵庫県公館県政資料館 展示室5
神戸市中央区下山手通4-4-1
神戸市営地下鉄「県庁前」駅下車すぐ、JR・阪神「元町」駅徒歩約5分
■展示期間 ※(1)、(2)共通
11月19日(火曜日)から令和7年1月15日(水曜日)まで
月~金曜日(土日祝、年末年始は休館) 開館時間 9時00分~17時00分
■入場料 ※(1)、(2)共通
無料
【兵庫県公館 県政資料館】
昭和60年4月、兵庫県公館は歴史的な建造物として後世に伝えつつ、迎賓館としての機能及び県政資料館としての 機能を持つ新たな形で整備されました。
県政資料館は、明治以来の県政の歩みや兵庫の地勢、人口・産業の推移、海外との交流の軌跡、郷土の芸術家や県文化賞等の受賞者の功績等を作品や資料などによって、紹介しています。
- 情報提供元
- 兵庫県
- 連絡先
- 兵庫県総務部秘書広報室広報広聴課地域広報班
TEL/078-362-3019