半夏生[はんげしょう]
雑節の一つで、半夏(烏柄杓[からすびしゃく])が生える頃。
元々は夏至から数えて11日目の日でしたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する時となっています。
この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防ぎ、この日に採った野菜は食べてはいけないとされていました。
-関連記念日-
・うどんの日 <半夏生の日>
香川県生麺事業協同組合が1980(昭和55)年に制定。
農繁期が一段落する半夏生の日に、天から毒気が降るという言い伝えにより、香川県の農家では毒を消す力があると言われる小麦で作られたうどん等を食べる風習があったことから。
関連サイト
香川県生麺事業協同組合 http://www.chuokai-kagawa.or.jp/namamen/
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- 何の日Anniversary