(公財)但馬ふるさとづくり協会では、検定合格や個人戦・チーム戦の上位入賞をめざして検定対策に取り組まれている方に向けて、毎週金曜日、但馬検定のコラムを連載しています。
昨年の問題を例に、問題を解くポイントや出題されやすい傾向を盛り込んでお届けしますので、ぜひご活用ください。
【今週の問題・初級】
5世紀前半、朝来市和田山町に築造された但馬最大の前方後円墳は、次のうちどれでしょうか。
(a)池田古墳
(b)茶すり山古墳
(c)城ノ山古墳
(d)船宮古墳
※正解は、記事の最後にあります。
出題のここがポイント!
◎「最大」「最古」などのキーワードを含む問題は、過去によく出題されています。
◎最大と呼ばれる条件などをまとめておくと得点アップにつながります。
→但馬最大の前方後円墳、近畿地方最大の円墳など
◎但馬検定公式ウェブサイトの「調べる」コーナーでは、「キーワードから探す」機能があります。
→「最大」「最古」などで検索するとおもしろいかもしれません。
検定対策のここがポイント!
今日は、初級問題(3級)の特徴について取り上げます。
◎特徴その1
3級は但馬検定の初級編として位置付けられています。
このため、例題のようなシンプルな問題が多く出題されます。
◎特徴その2
「ザ・たじま」(以下テキストといいます。)に掲載されている内容から概ね90問出題されます。
→70問以上正解で合格なので、時事問題などに取り組むよりも、まずはテキストに取り組むことをおすすめします。
◎特徴その3
テキストに掲載されている「解説欄」よりも「項目欄」を答えに問う問題が多く出題されます。
→項目部分を重点的に、広く浅く覚えると、効率的です。
◎特徴その4
過去問が出題されることがよくあります。
→テキストをひととおり終えた後、3級の過去問に取り組むことをおすすめします。
→但馬検定公式ウェブサイトに「過去問チャレンジコーナー」がありますので、活用してください。
但馬検定公式ウェブサイトはこちら⇒(「ザ・たじま」)
但馬検定開催概要はこちら⇒(「ザ・たじま」)
正解(a) 正解率65.5%