但馬事典
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相応峰寺

相応峰寺(そうおうぶじ、新温泉町清富)

737年(天平9年)行基によって開かれたと伝わる天台宗の寺院。当初、九品山極楽寺と称されていたが、859年(貞観元年)観世音山相応峰寺と改称されたと伝わる。浜坂湾に突き出た観音山の山頂に位置する円通殿(本殿)には、平安時代前期の造立とされる「十一面観音立像」が安置されている。人間的で量感があり写実的である。2mを越す大像で、但馬ではめずらしい檀像派の作品と考えられている。檀像派は、鋭利な彫りが特徴で、下半身の衣文には繊細な彫りが施されている。永年にわたるお香の煙で黒く光る姿が印象的で、榧の一木造である。秘仏とされ、ご開帳は4月18日の春の例祭のみである。
また、「絹本著色両界曼陀羅図」は、因幡の白豪寺から室町時代に譲り受けたもので、鎌倉時代の巨勢金崗の作と伝えられている。

国指定重要文化財(木造十一面観音立像)、県指定文化財(絹本著色両界曼陀羅図)

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木造十一面観音立像

3687[1].jpg SIZE:260x195(17.8KB) - EXIF 撮影データ - メーカー: Canon カメラ: Canon IXY DIGITAL 60 撮影日時: 2007:04:18 11:21:15 シャッタースピード: 1/60 絞り値: F3.2 フラッシュ: 89

カテゴリ:神社・寺院・仏閣


添付ファイル: file3687[1].jpg 405件 [詳細]