日本海に沈む夕陽を観たくて、時間調整の間余部橋梁周辺を散策してきました。ここに来るといつも思い出すことがあります。2010年8月12日、今までの鉄橋からコンクリート橋につけ変わっての完成記念式が盛大に開催されました。
もう12年前の事ですが、その時の余部地区住民の皆さんの笑顔溢れる様子が今でも鮮明に思い出されます。夕暮れ時間待ちの間、少しその時の事を思い起こしてみたいと思います。
全面ガラス張りで高さ41m
日没から午後9時30までライトアップされます。それも春夏秋冬色が異なるライトアップ。
前兵庫県井戸知事の姿が見えます。
橋梁付け替えとともに「たかのすの森遊歩道」も整備されました。
余部駅がなかった時代、地域の方々は通勤・買い物に鎧の駅までこの道を歩いておられたそうです。
鎧駅まで約2.8キロ1時間ほどかかります。「線路を歩いた」との声もありますが・・・
たかのすの森遊歩道は途中に展望所がいくつかあります。スタジイやイイギリなどの海辺特有の木々が育っています。
6月にはササユリの花が咲きゆるいアップダウンの快適な遊歩道です。以上は2010年8月12日の画像でした。
この後日本海に沈む夕日を見るため今子浦「ゆうなぎの丘」に行きましたが、雲がかかりダメでした。
こればかりはその時間になってみなければ判りませんね~ 以前 7月中旬に香住花火大会があった頃のことですが、岡見公園で沈む夕日とともに「赤壁」を見たことがありますが感動しました。