豊岡市日高町の神鍋高原にある八反の滝にいってみました!
全但バス但馬ドーム近くの国道482号線から少しわきにそれたところに、3~4台分くらいの駐車場がありそこから降りることができます。
階段を下りる事、10分くらい。。滝つぼの岸に到着!
大きな滝つぼに落ちる、一本の力強い滝をみることができました。
シンプルな、これぞ「滝」という滝ですね!
八反の滝も神鍋エリアの多くの滝と同じく、神鍋溶岩流の玄武岩により浸食されてできているそうです。(山陰海岸ジオパーク推進協議会ホームページより)
神鍋高原では一番大きな滝で落差が23mとのことです。
雪解けの水や前日に雨も降ったということなのかとても大きい滝つぼでした。
6月なのでまだ水は冷たかったです。。
ちなみに「遊泳禁止」の看板があったので夏に滝つぼへ入って遊ぶなどはできません。
滝つぼの岸にはいろいろな形の石があり、子どもたちは石さがしに夢中!
カップルや、子ども連れなどが何組か来られていましたが
そんなに混雑することはなく、絶景をみることがきて穴場スポットではないでしょうか?
自然の生きものにも、触れ合うことができます!
こちらは「ハグロトンボ」でしょうか??(不確か)
滝つぼと逆側は、渓谷になっています。
「まぼ渓谷」と呼ばれていて、「まぼ」とはかつて神鍋にあった鉱山の坑道のことを指す「間歩(まぶ)」がなまって名付けられたようです。
渓谷沿いに下れるように整備されています。
駐車場から10分と、3歳~5歳の子ども連れでも気軽に滝の鑑賞をすることができました・・・!
が、滝までの階段は手すりなどがなく、片側が崖となっていたため少し危なく感じました。
また、一番下の部分は階段が途切れていて岩をつたって降りる必要がありましたので、行かれる際は十分ご注意ください。
八反の滝へのアクセスなどはこちらをご確認ください。
http://sanin-geo.jp/images/1803kannabe.pdf
(山陰海岸ジオパーク推進協議会作成の神鍋周辺マップがダウンロードできます。)