ドイツ、リューベック在住の天才ピアニスト、ホルガー・マンタイ氏が来日決定!
京都美山在住のドイツ人尺八奏者、ウベ・ワルター氏と共に3人での 旅 -TABI – コンサートツアー
真新しい足袋を履いて、ジャンルの異なる仲間のハーモニーが醸し出す響きと時空の旅を、お楽しみください。
■出演
・Holger Mantey ホルガー・マンタイ/ピアニスト・作曲家
ピアノに打楽器やハンドパンを組み合わせ、有名な楽曲の意外な解釈や、異なる音の驚くべきハーモニーを生み出す。
1980年から1985年まで、東ベルリンのハンス・アイスラー音楽学校でピアノを学ぶ。
1987年、東ドイツから西ドイツに亡命。ケルンに渡り、ソリストとして名を馳せ始める。ドイツとイタリアの国営放送のラジオやテレビに出演。
コンサート・ツアーで以下の国々を訪れる。 インド、スリランカ、バングラデシュ、パキスタン、ポルトガル、イタリア、ギリシャ、トルコ、キプロス、イスラエル、ギニア、モーリシャス、コートジボワール、カーボベルデ、リトアニア、ロシア、セネガル、日本、スペイン、スウェーデン、スイス。
1993年、ドイツ初の国営テレビ局の代表として、ペルージャで開催された欧州放送連合のジャズ・フェスティバルに参加。
1995年 サクソフォン奏者でケルン出身のマティアス・シューベルトと「デュオ・トータル」を結成し、1996年のデュッセルドルフ国際若手芸術コンクールで優勝。
2009年 ウベ・ワルターとのデュオ「トリイ」を結成 、2人のコラボレーションCD 「Torii」鳥居」発表。
・Uwe Walter ウベ・ワルター/尺八・パフォーマー 俳優 演出家
東ドイツ生まれ 。小学校時代から青年合奏団のチェロ奏者。1976年ミュンヘンでサーカス劇団創立。 1980年来日。尺八、能仕舞・謡・能面を学ぶ 。北/南アメリカ、シベリア・インド・チベットヘ渡り 様々な音楽家と出逢う。 NHK 「猫のしっぽと蛙の手」、 国営ドイツテレビ国際伝統音楽フェスティバル出演 映画「パルトの楽園」役者出演、民謡ポップス「きらら」と ウクライナ・キエフ国際音楽フェスティパルで共演。大学で 「 音よりー余韻」「すり足の概念」他 講演。2009京都府立芸術会館にて<源氏の晩年>演出と演奏。
2016年、大坂能楽堂狂言の<蟹山伏>出演。2017菊地市 松囃子能舞台<能場薪コンサート>演出と演奏。
平日は京都美山町の古い民家を改造して田圃、畑を耕す家族と2頭の山羊と地道な生活を送る
・高野陽子/ケルト・アイルランド音楽歌手 ライアー(竪琴)奏者
スコットランド、スペイン・ガリシアなど のケルト文化や沖縄の島唄など出会った物語やメッセージを歌う大阪出身の “旅するシンガー”。伝統的な歌唱法を学ぶためにケルトの国々をたびたび訪れ、近年はアイルランドやスペイン、国際的なケルト音楽祭に出演。さまざまなユニットやソロで国内外で活動。
竪琴、三線(沖縄)バウロン(アイルランドの太鼓)などの楽器で歌い、演奏する。巡礼の路を歩き、 祈り、歌うことで、出会いとインスピレーションを生み出す。特にスペインのサンティアゴ巡礼路では、ケルトのメンヒルや教会が建てた古代の墓を通り過ぎる。 旅先で出会った素晴らしい人々、文化、風景について語る。音楽を通じて民族、宗教等あらゆる垣根を超えて 全てが調和してゆく世界を目指しながら活動中。
現在までにアルバムを3枚リリースの他、関西のケルト音楽オムニバスCD「CELTSITTOLKE/ケルトしっとるけ?」Vol.4、Vol.6 に参加。
■料金
前売り2,500円、当日3,000円
■チケット取り扱い
田中音友堂、豊岡劇場、京都峰山ドライビングスクール、コープデイズ豊岡内受付センター、事務局(平林)
■主催
京丹後から豊劇を応援する会
日時 | 12月2日(土) 開演19:00~ |
場所 | 豊岡劇場 |
- 連絡先
- 事務局(平林)
TEL/090-8792-4058