有子山城築城450周年を記念し、近畿最古の芝居小屋である出石永楽館で記念シンポジウムを開催します。
はじめに、豊岡市立歴史博物館学芸員の仲田周平さんから「有子山城跡調査報告」というテーマで、発表していただきます。
次に、城郭研究の第一人者である名古屋市立大学の千田嘉博(せんだよしひろ)教授を迎え、「有子山城から見た日本の城」というテーマで、全国的な視野と最新の研究成果から但馬の動乱の時代を明らかにします。
最後は「名門山名氏、再起を図る!」というテーマで、丹波、播磨、因幡、地元但馬の4人の城郭研究者に、戦国時代の但馬や織田軍、毛利軍の情勢について発表していただき、コーディネーターの千田教授に全国的な視野からまとめていただきます。
■プログラム
・開会
12月1日(日曜日)午後1時30分から
・有子山城跡調査報告
仲田周平さん(豊岡市立歴史博物館)
・基調講演
「有子山城から見た日本の城」
千田嘉博さん(名古屋市立大学高等教育院教授・奈良大学特別教授)
・シンポジウム
「名門山名氏、再起を図る!」
コーディネーター 千田嘉博 さん
パネラー 永惠裕和 さん(兵庫県立考古博物館)/摂津・播磨
パネラー 西岡真理 さん(丹波市教育委員会)/丹波市
パネラー 岡村吉彦 さん(元鳥取県史編纂室)/因幡
パネラー 仲田周平 さん(豊岡市立歴史博物館)/但馬
■参加申込方法
参加には事前申込が必要です。
・申込開始
10月7日(月曜日)から
・定員
先着320人
・申込方法
インターネット(下部の外部リンクから専用申込フォームに接続できます)で申し込むか、チラシ裏面下部の申込様式を使用しファクスで申し込んでください。
記念シンポジウム専用申込フォーム
■参加申込み問合せ先
キャメル株式会社 電話:0796-24-6373(平日:午前10~午後5時まで)
■注意事項
注1:当日は豊岡市役所出石庁舎(豊岡市出石町内町1)の市民ホールにて、ライブ中継を行います。先着から漏れた方は市民ホールに来場してください。
注2:先着順で定員になり次第、締め切ります。10月6日以前の申込は無効とさせていただきます。
注3:参加者には、受付番号を記載した受付メール(ネット申込者)またはハガキ(ファクス申込者)を送付します。当日は受付番号が必要になりますので、メールまたはハガキを持参してください。
注4:取得した個人情報は参加申込みの連絡、受付以外には使用しません。また、本人の同意がなければ第三者に個人情報を提供しません。