豊岡市は、「小さな世界都市-Local & Global City-」を目指しています。「小さな」を「Local」と訳し、 豊岡というローカルに深く根ざしながら、世界で輝き“小さくてもいいのだ”という堂々とした態度のまちを創ろうとしています。
私たちと共に、小さな世界都市の実現に取り組んでもらう地域おこし協力隊を募集します。
豊岡市では、 2014年度から地域おこし協力隊の制度を導入し、これまでに48人の隊員を委嘱しました。
現在、28人の隊員が地域の方と一緒に活動しています。【2020年12月1日現在】
■活動メニュー、募集人数および活動拠点
地域住民や関係団体、行政等と連携・協力し、下記のいずれかの活動を行ってもらいます。
注:応募時点で、希望する活動を一つ選択してください。
注:各メニューの詳細は、下記リンクから確認してください。
No | 活動メニュー | 募集人数 | 活動拠点 |
---|---|---|---|
1 | 豊岡演劇祭の企画・運営 | 1人 | 市内全域 |
2 | 照明・音響等技術者としての舞台芸術制作 | 1人 | 豊岡地域 |
3 | 空き家等を活用した豊岡市街地の課題解決 | 1人 | |
4 | まちの中心・豊岡地域の観光振興 | 1人 | |
5 | ぶどう農家として「豊岡ぶどう」ブランドを継承 | 1人 | |
6 | 川湊再生プロジェクトと連動したスモールビジネスの創出 | 1人 | 竹野地域 |
7 | 冒険家・植村直己記念館を拠点とした企画展示、情報発信 | 1人 | 日高地域 |
8 | 鞄の原点「豊岡杞柳細工」の伝統技術継承 | 1人 | 出石地域 |
9 | 空き家・地域資源を活用した里山の魅力開発 | 2人 | 但東地域 |
(1)豊岡演劇祭の企画・運営
(2)照明・音響等技術者としての舞台芸術制作
(3)空き家等を活用した豊岡市街地の課題解決
(4)まちの中心・豊岡地域の観光振興
(5)ぶどう農家として「豊岡ぶどう」ブランドを継承
(6)川湊再生プロジェクトと連動したスモールビジネスの創出
(7)冒険家・植村直己記念館を拠点とした企画展示、情報発信
(8)鞄の原点「豊岡杞柳細工」の伝統技術継承
(9)空き家・地域資源を活用した里山の魅力開発
■応募資格
次の1~8の全てを満たす方
1.次に掲げる要件のいずれかを満たし、豊岡市地域おこし協力隊として委嘱後、生活の拠点を豊岡市に移し、豊岡市の住民基本台帳に記録することができる方 ◦現在、3大都市圏をはじめとする都市地域等に居住している方
・豊岡市以外において、地域おこし協力隊員として同一地域での活動経験が2年以上あり、かつ委嘱期間終了後1年以内の方
・JETプログラム終了者(2年以上JET参加者として活動し、かつ、JETプログラム終了から1年以内の方)
2.普通自動車運転免許証を取得している方
3.パソコン操作(必要書類の作成、SNSによる情報発信等)のできる方
4.心身共に健康で、住民と協力しながら意欲と情熱を持って活動に取り組み、地域行事等にも積極的に参加できる方
5.地域の特性や風習などを尊重し、地域住民と積極的にコミュニケーションを図ることのできる方
6.地域おこし協力隊としての活動期間終了後も、豊岡市に定住し、起業・就業しようとする意欲を持つ方
7.暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団その他反社会的団体またはそれらの構成員に該当しない方
8.日常生活や活動において意思疎通に支障のない程度の日本語の語学力がある方【外国人の方】
注:地域要件の詳細は、総務省「地域おこし協力隊」ウェブページに掲載されている「特別交付税措置に係る地域要件確認表」を確認してください。
特別交付税措置に係る地域要件確認表
■身分等
・身分
「豊岡市地域おこし協力隊設置要綱」に基づき、市長が委嘱します。
隊員は豊岡市の委嘱を受け、役務の提供等に対する謝礼として業務委嘱契約に基づく報償金の支給を受けるものとし、隊員と豊岡市の雇用関係は存在しません。
・委嘱期間
委嘱日から2022年3月31日まで
活動状況・実績等を勘案し、最長3年まで延長します。ただし、協力隊員としてふさわしくないと判断した場合は、委嘱期間中であっても委嘱を取り消すことができるものとします。
注:委嘱日は、2021年4月を想定していますが、活動開始時期が遅れる方の応募も可能です。
■活動時間および活動日数
・活動時間は、原則として1日当たり7時間です。
・活動日数は、原則として1月当たり20日間です。
ただし、活動内容により、1日当たりの活動時間および1月当たりの活動日数は、豊岡市と協議の上、調整できるものとします。
■待遇等
・報償は、月額225,000円です。
1カ月間の活動実績に応じて、翌月に支給します(1カ月間の活動日数が20日に満たない場合は、1日当たり11,250円の日割り計算により支給します)。
・隊員の傷害保険に加入し、保険料は豊岡市が負担します(雇用保険には加入しません。また、健康保険料および年金保険料は隊員の負担となります)。
・住居は豊岡市が借り上げた物件を無償で貸与します。ただし、食費、光熱水費、町内会費等は隊員の負担となります。
・活動に使用する車両については私用車の借り上げとなります。なお、車両借上料として、上限20,000円(1カ月当たり)を支給します。
・活動に必要となる備品等については豊岡市が貸与または私用物の無償借り上げとなります。なお、私用の電話・パソコン等を活動に使用される場合は、借上料(通信費込)として上限10,000円(1カ月当たり)を支給します。
・転入等にかかる豊岡市までの交通費、引越しに必要な費用は隊員の負担となります。
・活動に関連して出張等を行った場合は、協議の上、予算の範囲内で旅費を支給します。
・その他活動に必要な経費については協議の上、予算の範囲内で、必要に応じて豊岡市が負担します。
・任期終了日から起算して前後1年以内に豊岡市内で起業される場合、補助制度があります。
■応募手続
・応募受付期間
12月15日(水曜日)~2021年1月20日(水曜日)
・応募方法
下部オンラインフォームから応募してください。
注:Googleアカウントが必要です。
注:現住所確認、運転免許保持確認のため、運転免許証の写真を添付していただきます。
>>豊岡市地域おこし協力隊応募フォーム
■選考
・一次選考(書類選考)【1月下旬予定】
応募受付期間終了後、書類選考を行います。選考結果は応募者全員にメールで通知します。
・二次選考(面接選考)【2月予定】
一次選考合格者を対象に、面接(会場:豊岡市内)を行います。
詳細(時間、場所等)については、一次選考結果を通知する際にお知らせします。なお、二次選考に要する交通費等は個人負担とします。
※注意事項
・原則、二次選考までに豊岡市にお越しいただき、メニューによっては活動体験や、受入団体・市担当者との顔合わせをしていただきます。
・交通費は自己負担です(一部補助あり)。
・宿泊が必要な場合は、豊岡市が費用を負担します。
・上記のとおり二次選考までに豊岡市に来訪いただいた場合、二次選考は、オンライン面接が可能です。
■最終選考結果の通知
二次選考終了後、選考結果を二次選考受験者全員に文書とメールで通知します。
注:選考の経過および結果についての問合せには応じられません。
2021年度 豊岡市地域おこし協力隊募集要項 (PDF)
- 情報提供元
- 豊岡市
- 連絡先
- 豊岡市環境経済部環境経済課定住促進係
TEL/0796-21-9096
FAX/0796-22-3872
住所/〒668-8666 豊岡市中央町2番4号