「日本初の高速産業道路」と言われている「銀の馬車道」は、明治9年に生野鉱山~飾磨港(現姫路港)の間、約49kmを結ぶ馬車専用道路として作られました。
完成から約140年が経ち、道の大部分は国道や県道に変わり、往時の様子がわかる写真は、ほとんど残されていません。
そこで、「銀の馬車道ネットワーク協議会」では、その歴史を受け継ぎ後世に伝えるため、往時の様子がうかがえる写真や地図、手紙、絵などの資料を探しています。
昔からある蔵の中や、押し入れの奥に眠っている箱の中など、「銀の馬車道」に関係する資料をお持ちの方は、是非ご一報ください。
■概要
(1)収集資料
明治~昭和初期頃の「銀の馬車道」沿線の写真、地図、手紙、日記、絵 等
(2)収集期間
12月15日(火曜日)~令和3年2月26日(金曜日)
※収集状況によって、2次募集を行います。
(3)収集方法
原本またはコピー(画像)をご提供いただきます。
個別にご相談しますので、該当の資料があれば、下記問合せ先までご連絡ください。
(4)その他
資料の保存、活用方法は、「銀の馬車道」伝承部会で検討のうえ決定します。
>>連絡様式(PDF)
■問合せ先
銀の馬車道ネットワーク協議会事務局
(兵庫県中播磨県民センター産業観光課(銀の馬車道担当))
TEL/079-281-9059
FAX/079-222-8573
- 連絡先
- 朝来市教育委員会文化財課
TEL/079-670-7333