2019年 但馬ふるさとづくり大学の募集は終了しました。
多くの方に申込いただきありがとうございました。
4月12日(金)までに申込された方には受講のお知らせを郵送致します。
※4月25日(木)になっても届かない場合は、ご連絡ください。(連絡先 0796-24-2247 平日8:30~17:15)
但馬ふるさとづくり大学は、「但馬を知り、但馬を愛し行動する」人づくりをめざして、平成8年から毎年実施し、但馬内外から延べ1600人以上の方々に受講いただきました。
これまでは「知る」ことを中心としたスタイルでしたが、2019年より但馬で行われている地域づくりにスポットをあて、「行動する」に重点を置いた人づくり事業を展開します。
【募集要領】
1.受講対象者 但馬について学ぶ意欲がある方なら、どなたでも受講いただけます。
2.受講定員 80名程度(先着順)
3.開催日時等 日程については、下記に記載しています。
平成31年5月11日(土)~11月2日(土)全13講座
4.開催場所 但馬長寿の郷・豊岡市竹野町・朝来市生野町ほか
5.受講料 10,000円(大学生・高校生は5,000円)
※但馬文教府第52回夏期大学特別講座受講料及び第14回但馬検定受検料含む
6.申込期限 平成31年4月12日(金)※当日消印有効
7.申込方法 氏名(ふりがな)、性別、生年月日、年齢、住所、電話番号、Eメールを記載していただき、申込フォーム、郵送、メール又はFAXでお申し込みください。
(郵送やFAXでの申込はこちら↓)
申込先:公益財団法人 但馬ふるさとづくり協会 〒668-0033 兵庫県豊岡市中央町2番4号
FAX番号:0796-24-1613
※定員に余裕のある場合は、1講座だけを受けることのできる聴講生制度もあります。後日ご案内させていただきます。
5月11日(土)13:45~
講 師:株式会社但馬寿 常務取締役 久村謙藏氏
内 容:「地域の魅力=おばあ」との発想から「おばあかふぇ」を立ち上げ、小さなまちの地元企業が独自の戦略で地域を活性化させる取り組みやご当地ソングで地域を盛り上げる仕掛けについて学習します。
6月15日(土)10:00~
会 場:豊岡市竹野町竹野地区
講 師:竹野漁協竹野支所運営協議会 永田兼彦氏
案 内:たけの観光協会 会長 青山治重氏
内 容:オフシーズンの新たな地域の魅力として、昔から残っている町並み「川湊」に着目し、その魅力を活かした漁協の取り組みとその魅力を次世代に引き継ぐ取り組みを現地で体験し学習します。
7月6日(土)13:00~
会 場:朝来市生野町口銀谷地区
講 師:いくの地域自治協議会 事務局長 小島公明氏
案 内:口銀谷の町並み案内人
内 容:鉱山町独特の町並みを保存する活動を通じて得た地域づくりの原点について学習するとともに、一時途絶えていた「生野の七夕」の文化を再興し、伝承に取り組む活動を現地で体験し学習します。
8月17日(土)
講 師:東北楽天ゴールデンイーグルス 前監督 梨田昌孝氏
講 師:脚本家 中園ミホ氏
但馬文教府主催の夏期大学を特別講座としておりますので、ぜひ受講してください。
日時:8月31日(土)13:00~
アドバイザー:兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科 教授 山室敦嗣氏
内 容:県立大学大学院修了生による但馬の地区や地域組織の研究を題材に、身近なまちづくりについて、カフェのように気軽に語り合い、交流します。
事例報告①:地域資源を活かした新旧住民の融合~豊岡市福田区を事例に~
発表者①:FMジャングルパーソナリティ 西垣義嗣氏
事例報告②:新しいコミュニティの可能性~朝来市東河地区協議会をヒントに~
発表者②:朝来市職員 梶本陽介氏
日 時 9月29日(日)
但馬の自然や歴史・文化など幅広く学び、地域の魅力を再発見する場として、但馬検定(1・2・3級)を実施しますので、ぜひチャレンジしてください。
日 時:10月5日(土)13:00~
講 師:香美地域おこし協力隊 田尻茜氏・河田愛氏
内 容:地域おこし協力隊に応募するきっかけとなった「日本で最も美しい村・小代」の魅力を探り、その魅力を広く周知し、地域の活性化に結び付ける取組みについて学習します。
日 時:10月5日(土)13:00~
講 師:おおや村役場の会 会員 和田祐之氏
内 容:「昔は自分たちが住む家が文化財という意識はなかった。」という状況からスタートし、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されるに至った地域の取組みについて学習するとともに、指定に尽力した親の世代から継承した今の取組みについて学習します。
日 時:11月2日(土)13:00~
講 師:諸寄歴史と文化の薫るまちづくり委員会 事務局長 新古雅紀氏
内 容:「追加認定に向けた構成文化財」探しから始まり、認定後の取材で訪れた女性記者の質問がきっかけで、「無事の帰港を祈る女性の視点からの港町独自の風習」に気づき、新たな地域の魅力として地域づくりに活かす取組みについて学習します。