但馬事典
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今滝寺

今滝寺(こんりゅうじ、養父市八鹿町今滝寺)
守仁山 今滝寺

八木城主八木氏の菩提寺で、1069年(延久元年)に創建したとされる。かつては観音堂(本堂)を中心にして九院三坊の寺院があった。現在は本堂と仁王門が残る。仁王門の「木造金剛力士蔵」は、体内の墨書銘から1257年(正嘉元年)に制作されたもので、仏師は阿形像が澄玄、吽形像が淡路公と判明した。彫刻は素朴かつ重厚で地方作と思われるが、鎌倉時代中期の力強い力士像である。
また、「鰐口」は1416年(応永23年)の寄進で、圏線が細く、繊細の鋳造がなされている。

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今滝寺と山門

今滝寺.JPG SIZE:267x200(15.7KB) 山門.JPG SIZE:267x200(14.9KB)

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金剛力士像

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口を閉じた吽形と口を開けた阿形の2対です。

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弁財天像

今滝寺には、鎌倉時代から安土桃山時代までの約350年間に制作された仏教絵画が多く保存されている。特に重要なのは、弁財天像で、丁寧な筆致には崩れることがなく、制作は14世紀にさかのぼるという。弁財天に加えて毘沙門天が描かれている。弁財天と毘沙門天が七福神に加えられ、福徳神が集まりつつある時期の全国的にも貴重な絵画である。

県指定文化財(鰐口、木造金剛力士像、十六羅漢図(九幅)、孔雀明王像(一幅)、弁財天像(一幅)、両界曼荼羅図(二幅))

市指定文化財(十六善神図(一幅)、八幡垂迹曼荼羅図(一幅)、涅槃図(一幅)、八木豊信像(一幅)、今滝寺カゴノキ)

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ナンジャモンジャの木

今滝寺裏手の古墓地に群生している「鹿子の木」(かごのき)が近辺になく珍しいことから呼ばれたもので、中には、幹周り415.5cm、樹高18mの巨木もあります。
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熊野神社今滝寺

今滝寺の裏手の石段を上ると熊野神社が鎮座しています。熊野大権現(和歌山県の熊野大社)が本山で、権現さんと阿弥陀如来を祀っている今滝寺村の神社です。
熊野神社.JPG SIZE:615x461(93.9KB)

カテゴリ:神社・寺院・仏閣


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